気温も上がり梅雨入りしたということでジメジメした過ごしにくい季節になりました。
(一部の地域はまだ梅雨入りしてないみたいですね。)
そして気温と湿度が上がると出てくるのがゴキブリです。
デカいくせに機敏に動くあのギャップが気持ち悪くてたまりません。
私は大抵の虫は触ることが出来ますが、コイツは無理です。
そこで今回はコイツらをできるだけ見たくないという方に役立つかもしれないアイテムの紹介です。
- 毎年ゴキブリに悩まされている人
終わりなきゴキブリとの戦い
私の家の場合、毎年5~10月くらいになると家の中でゴキブリを見かけるようになります。
頻度としては月に1~2回くらいでしょうか?
時間帯はやはり夜出ることが多いのですが、仕留め損ねるとその日の夜は落ち着いて寝れません。
「ゴキブリはできるだけ見たくない。でも見かけたら確実に仕留める。」
そのために以下のような様々な対策を講じてきました。
- アゴキブリホイホイのような捕獲機を仕掛けておく
- コンバットやブラックキャップのような毒餌をセット
- 目の前に現れた時はゴキジェットプロで応戦
- 殺虫剤が使えない場所は意を決してトイレットペーパーを多めに取って直接捕まえる
しかし、何重に対策をしても全く見ない年はありませんでした。
※ちなみにバルサンやアースレットなどの燻煙式の殺虫剤を使うという手もあるのですが、屋内に水槽があるので怖くて使っていません。
また、クモなどの益虫も殺してしまう点も個人的には気になります。
家の中に入れないことがゴキブリ対策の最善策
そんなわけで毎年頭を抱えているゴキブリ対策ですが、みんなはどんな対策をしているのだろうと思い調べてみた結果この防虫キャップにたどり着きました。
駆除するのではなく家の中に入れないようにするという事ですね。
値段も安いし、取付も簡単そうなので買ってみることにしました。
盲点だったエアコンの排水ホース

知っていますか?
ゴキブリは暗く、狭い湿気の多い場所を好み、排水ホースから室内へ侵入してきます。
パッケージより引用
いいえ、知りませんでした(笑)
換気扇からは入って来そうな感じがしますが、エアコンのホースからも入って来るんですね。
そう言われてみれば台所よりもエアコンのある部屋で見かけることの方が多かった気がします。
防虫キャップの使い方

パッケージの裏面に取り付け方が書いてありますが、エアコンの排水ホースに差し込むだけです。
簡単です。

上の写真がホースに差し込んだ状態です。
ちなみにうちのエアコンのホースの内径は1.4cmでした。

排水口の形状です。
これならある程度大きいゴキブリなら入れなそうです。
この目の大きさだと小さい虫は入れそうですが、あまり目を小さくすると詰まって排水が出来なくなる恐れがあるのでそこは仕方がないと思います。
ゴキブリ対策の救世主となるか?
取り付けたばかりなので、どの程度効果があるのかは現時点では正直分かりません。
しかしこれを付けることによって、ある程度大きいゴキブリはホース内に入り込めなくなるのは間違いないと思います。
ホースに差すだけでしかも安いので試してみる価値はあると思います。
それからこの商品についてごく少数ですが、目詰まりして排水出来なくなったという書き込みを見かけました。
ホース内にゴミがあるとその可能性はあり得ると思います。
定期的にキャップをチェックして汚れていたら掃除をするといいかもしれません。