今回紹介するサーファスのSUL-450とSUL-200は私が愛用しているライトです。
(アイキャッチ画像の大きい方がSUL-450で小さい方がSUL-200です。)
クロスバイクを購入した際に店の人にSUL-450をすすめられて購入し、その後日中走行用&予備としてSUL-200を追加購入しました。
キャットアイのVOLTシリーズの様な人気ライトでもなければ、安物中華ライトの様なネタになるようなライトでもないのでネットでもあまり情報がありません。
しかし、個人的にはいいライトだと思うのでここで紹介したいと思います。
- コスパのいいライトを探している人
- SUL-450やSUL-200について詳しく知りたい人
SUL-450 & SUL-200の特徴
ここではサーファス・SUL-450とSUL-200の特徴というか私が個人的に気に入っている点を紹介していきます。
スッキリした外観と質感の高い金属ボディ
形状が細身のスティック状なので非常にスッキリしています。
取り付けた時にハンドル周りがゴチャゴチャしません。
色も黒なのでどんな色の自転車にもマッチします。
ボディも金属(たぶんアルミ合金)なので質感もいいです。
USB充電式で電池交換不要
今では珍しくありませんが、このライトはUSB充電式です。
充電式なので乾電池を買い溜めしておく必要はありません。
(購入時にUSBケーブルが付属しているので別途購入は不要です。)
十分な明るさとバッテリー容量
SUL-450は最大450ルーメン、SUL-200は最大200ルーメンです。
街灯のある街中ならSUL-200でも十分な明るさです。
そしてどちらも最大の明るさで2時間以上の点灯が可能です。
通勤通学などの普段使いなら全く問題ないバッテリー容量です。
明るさを落としたり、点滅モードにすればさらに長時間の使用が可能です。
点灯モードが多彩で切り替えが楽
どちらも点灯モードが多彩で切り替えも非常に簡単です。
SUL-450は点灯モードが4種類(明るさ4段階)、点滅モードが2種類(点滅と日中点滅)です。
SUL-200は点灯モードが3種類(明るさ3段階)、点滅モードが2種類(点滅と日中点滅)です。
点灯モードの明るさ変更や、点滅種類の変更は電源ボタンを押すだけです。
また、点灯モードと点滅モードの切り替えは電源ボタンの長押しで 出来ます。
分かりやすいバッテリー残量表示
点灯中の電源ボタンの色でおおよそのバッテリー残量が分かるようになっています。
バッテリー残量が十分にある場合は電源ボタンが青く光ります。
バッテリー残量が少し減ると電源ボタンがオレンジ色に光ります。
バッテリー残量が残りわずかになると電源ボタンが赤く光ります。
改良され使いやすくなったブラケット
上の写真はSUL-450とSUL-200の専用ブラケットです。
私が最初にSUL-450購入した時は左のゴム製の物でした。
このゴム製バンド、ロックした時に若干回転してしまうため、ハンドルに装着する時にライトを狙った角度にセットするのが難しいです。
また、年月が経つとゴムが裂けてくるという問題もありました。
ところが、しばらくして右のネジ込み式の樹脂製の物に改良され使いやすくなりました。
(キャットアイ社のバンドと同じ様な仕組みです。)
※現在でも店頭で売られている物はゴム製の旧ブラケットの場合があるので購入時は注意しましょう。
普段使いのライトに最適
SUL-450とSUL-200は明るさ、バッテリーの持ちも十分で値段も手ごろです。
そのため、通勤通学や週末のサイクリングなどの普段使いには最適なライトだと思います。
普段走る場所が街灯が多い街中ならSUL-200、街灯が少ない暗い道をよく走るならSUL-450がいいと思います。
どちらか迷うようなら個人的にはSUL-450をおすすめします。