当ブログを開設したばかりの頃にまるふじの速攻仕掛巻というのを紹介したことがあります。
巻きグセも付きにくく好きな所に針を刺せるので、主に自作のちょい投げ仕掛けやサビキなど針がたくさん付いた物を巻くのに使用しています。
しかし、川釣りなどで使うウキ釣り仕掛けについては速攻仕掛巻の様な丸型でなく板状のものを好んで使っています。
今回は私が愛用しているMEIHO(明邦化学工業)の仕掛巻ストッカーという仕掛け巻きとケースがセットになった物を紹介したいと思います。
- 仕掛けの収納方法を考えている人
仕掛巻ストッカーについて
ここからは仕掛巻ストッカーの詳細について紹介していきます。
(仕掛け巻きとケースだけなので大したことは書けませんが。)
仕掛け巻きについて
仕掛け巻きは同社が販売しているニュー仕掛巻という物と全く同じです。
サイズが3号、5号、8号とあり、数字が大きいほど大きくというか長くなります。
ちなみに写真の物は一番小さい3号です。
プラスチック製で中央部分が梯子の様になっており、ここに仕掛けの針を引っ掛けることが出来ます。
梯子状の細い棒は5mm間隔で設けられています。
仕掛け巻きの側面には糸を引っ掛けるスリットが設けられています。
このスリットですが隙間が少し広めなので太めの糸も引っ掛けられますし、引っ掛けた糸も痛めにくくなっています。
こんな感じで仕掛けを巻くことが出来ます。
板状の仕掛巻は仕掛けに折れグセが付きやすいという欠点があるので、なるべくテンションをかけず緩めに巻くといいです。
ケースについて
こちらがケースになります。
写真の様に上記の仕掛け巻きが6個入った状態で売られています。
一見100円ショップで売ってるケースと大差ないように感じますが、仕掛け巻き専用に作られているためサイズがピッタリです。
ケースに張られているラベルの写真です。
製品の特長などが書かれています。
ラベルにも書かれていますが、仕掛け巻きを追加で購入すれば最大で11個まで入れることが出来ます。
(私も購入してラベルを見るまで知りませんでした。)
ただし後述する理由により、個人的には6個までにしておき仕掛け巻きを増やしたい場合はもう1セット買った方がいいと思います。
仕掛け巻きを6個入れた場合、写真の様に仕掛け巻きの間に数mmの隙間が出来ます。
そのためシモリウキなどが付いた仕掛けでもケースに収まります。
棒ウキなども細くて短い物なら一緒にケースに入れておくことが出来ます。
隣の仕掛け巻きと接触しないので仕掛け同士が絡みにくいです。
また隙間があることで指が入りやすく、仕掛け巻きが取り出しやすいというメリットもあります。
仕掛巻だけよりケースとセットで買う方がおすすめ
短めですが仕掛巻ストッカーについて簡単に紹介しました。
仕掛け巻きだけ別に売っているためケースと別々に買うことも出来ますが、個人的にはセットで買うことをおすすめします。
仕掛け巻きとケースを別々に購入した方が安いかもしれませんが、専用ケースの方が扱いやすく糸ガラミなどのトラブルも少ないです。
快適に釣りが出来ることを考えれば価格差は気にしない方がいいと思います。