少し前にChatGPTを体験した記事を書きましたが、その後もあれこれ聞いてはその回答に感心しています。
このChatGPTの使い道を模索していたところ、ネット上でブログの記事も書けるという情報を発見しました。
そこで、ChatGPTでどの程度の記事が書けるか確認してみることにしました。
- ChatGPTの活用方法を探している人
- ブログの執筆作業を楽にする方法を探している人
ChatGPTに書いてもらった内容
今回ChatGPTに書いてもらうのはルアーの紹介記事です。
記事の作成のために私が選んだルアーは写真のラパラのカウントダウンです。
このルアーを選んだ理由は、歴史が長くユーザー数が多いのでネット上での情報が多いことと、昔よく使っていたため自分も良く知っているルアーなので、書かれた記事の真偽が確認しやすいからです。
書いてもらう内容は、
- ラパラ・カウントダウンについて
- ラパラ・カウントダウンのラインナップ
- ラパラ・カウントダウンの使い方
の3つです。
ChatGPTにリクエストして表示された文章をそのままコピーして貼り付けました。
文章の内容は全く変えていませんが、見やすくするために貼り付ける際に一文ごとに改行してあります。
ラパラ・カウントダウンについて(ChatGPT作)
ラパラ・カウントダウンは、フィッシング用ルアーの一種で、ラパラ(Rapala)社が製造している人気のある製品の一つです。
ラパラ・カウントダウンは、水面下に沈めてからカウントダウンしながらリトリーブすることで、魚を誘引するルアーです。
例えば、5番のラパラ・カウントダウンを使用する場合、ルアーを水中に沈めてから「5、4、3、2、1」と数えながら待ち、その後、スプールを回してリトリーブを始めます。
このカウントダウンは、ルアーが水深に到達する時間を制御し、魚の好む深度に合わせた誘い方ができるため、効果的な釣果が期待できます。
ラパラ・カウントダウンには、さまざまなサイズやカラーがあり、釣り人の好みや釣り場によって選択することができます。
また、ラパラ・カウントダウンは、淡水や海水など、さまざまな水域で使用することができます。
釣り人にとっては、ラパラ・カウントダウンは、シーバスやヒラメ、マス、トラウトなど、さまざまな魚種を釣るための効果的なルアーとして広く利用されています。
ラパラ・カウントダウンのラインナップ(ChatGPT作)
- カウントダウン CD: 様々なサイズとデプスに対応するデザインのラインアップ。シンキングタイプで、サスペンド機能を備えており、釣り人がリトリーブを止めたときには、水面から沈まずに停止します。
- カウントダウン マグナム CD: カウントダウン CDよりも大型で、深い水深にも対応可能なデザインのラインアップ。大型の魚種を狙う釣り人に人気があります。
- カウントダウン ジョイント CDJ: ボディが2つに分かれたジョイントタイプのラインアップ。リトリーブすると、自然な泳ぎを再現し、魚を誘います。
- カウントダウン マイクロ CD: より小型のデザインで、トラウトやパーチなど、小型の魚種を狙う釣り人に人気があります。
- カウントダウン シャッド CDSD: シャッドの形状をしたラインアップ。魚の自然なエサになる形状を再現し、効果的に魚を誘います。
- カウントダウン ファットシャッド CDFS: シャッドの形状をしたが、より太いボディのラインアップ。ファットシャッドは、様々な魚種を狙う釣り人に人気があります。
これら以外にも、さまざまなラインナップがありますので、釣り人の好みや釣り場に合わせて選ぶことができます。
ラパラ・カウントダウンの使い方(ChatGPT作)
ラパラ・カウントダウンの使い方は以下の通りです。
- 釣り場に合わせたサイズやカラーを選ぶ ラパラ・カウントダウンには、さまざまなサイズやカラーがあります。釣り場や狙う魚種に合わせて、適切なものを選びます。
- キャストしてルアーを水面下に沈める 遠投して、ルアーを水面下に沈めます。沈める深さは、釣り場や狙う魚種によって異なりますが、一般的には、水深の1/3から1/2程度が良いとされています。
- カウントダウンする ルアーを沈めたら、カウントダウンを始めます。カウントダウンの時間は、釣り場の水深や狙う魚種によって異なりますが、一般的には5秒から10秒程度が良いとされています。カウントダウン中は、ラインを張ったまま待ちます。
- リトリーブする カウントダウンが終わったら、ラインを巻き上げてリトリーブを始めます。リトリーブのスピードは、狙う魚種や水温によって異なりますが、一般的にはゆっくりとしたリトリーブが効果的です。また、リトリーブ中にロッドをシェイクしたり、ジャークしたりすると、ルアーがより魚を誘う動きをするため、釣果が上がる場合があります。
- 魚がアタックしたらフッキングする リトリーブ中に魚がアタックしたら、すばやく竿を上げてフッキングします。フッキングが成功したら、魚をリールで巻き上げます。
以上が、ラパラ・カウントダウンの使い方の基本的な流れです。
釣り場や狙う魚種によって、微調整することも必要ですが、基本的な流れは同じです。
記事を読んでみた感想
ここではChatGPTが書いた記事を読んだ私の感想です。
まず最初の「ラパラ・カウントダウンについて」という項目についてですが、過去に本などで何度も見たことあるようなことが書かれていました。
面白みのない文章ですが、変な事は書いていないと思います。
次に「ラパラ・カウントダウンのラインナップ」についてですが、廃盤となっているカウントダウンジョイント(CDJ)にも触れていたのには驚きました。
ただ現行モデルのカウントダウンエリート(CDE)の記述が無いのはちょっと残念です。
ところでカウントダウンシャッド(CDSD)とカウントダウンファットシャッド(CDFS)というのも書いていたのですが、こんなモデルありましたっけ?
カウントダウンシャッドラップ(CDSR)なら聞いたことはありますが、ラパラのホームページ見てもそれらしいものが見当たりません。
最後の「ラパラ・カウントダウンの使い方」については、使い方も詳しく書かれていて悪くないと思います。
仮に私が同じテーマで書いたら「投げて沈めて巻く」で終わってしまいます。
まとめ
今回ChatGPTに記事を書かせてみましたが、一見それっぽい文章にはなるものの真偽が怪しい箇所も見受けられました。
そのため、そのままコピペするのは止めといた方が良さそうです。
それに自分の考えや感想については自分にしか書けませんし、それが無ければこのブログの存在意義も無くなってしまうので、やはりAIに丸投げと言う訳にはいかないようです。
(今後改善される可能性はありますが。)
ただ記事の構成を考える際の参考にはなりそうなので、その辺は上手く活用していこうと思います。