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【グッズ紹介】ありそうでなかった乾電池型リチウムイオン充電池

先日家電量販店のノジマに立ち寄った時、偶然この商品を見つけました。

いつごろ発売された商品なのかは分かりませんが、充電式の乾電池はニッカド電池かニッケル水素電池のどちらかしかないと思ってました。

乾電池、特に単3形は色々な物に使えるのでいくらあっても困りませんし、面白そうなので買ってみました。

こんな人におすすめ
  • 単3型の充電池の購入を検討している人

乾電池型リチウムイオン電池の特徴

ここではリチウムイオン充電池の特徴を簡単に紹介します。

外観

外観は普通の単3形乾電池と同じ形です。

(同じ形にしないと使えないから当然ですが。)

違いはプラスの電極の近くにMicroUSBの差し込み口があるくらいです。

仕様

パッケージの裏面に掛かれていた仕様です。

エネループなどのニッケル水素電池の場合電圧はは1.2Vであることが多いですが、こちらはアルカリ電池と同じ1.5Vです。

容量は1900mAhなので 単3形 のニッケル水素電池とほぼ同じくらいです。

1個当たりの重量は25gでアルカリ電池やニッケル水素電池とほぼ同じです。

充電時間は3時間なのでニッケル水素電池に比べて若干早いです。

充電方法

充電方法ですが、写真の様なUSBケーブルが付属しているのでそれを使って充電します。

PCなどのUSBのインターフェースが付いた機器があれば充電出来ます。

専用の充電器が必要ない点は便利です。

値段は高いがある意味お得?

このリチウムイオン充電池ですが、購入時の値段は1300円ほどでした。

ニッケル水素電池の単3形は2本で1000円弱なので約300円の差があります。

電池だけの値段を見ると割高に思えますが、実はそうでもないんです。

ニッケル水素電池の場合は専用の充電器が必要でそれが1500~3000円くらいします。

つまり充電器込みの価格で見た場合、少ない本数ならリチウムイオン充電池 のほうがお得ということになります。

逆を言えばニッケル水素電池と充電器を既に持っている方の場合、あまりお買い得感が無く購入する動機が見出しにくいように思えます。

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