先日自転車でマブナ釣りに行った時、持って行った釣り竿は1.8mの延べ竿1本だけでした。
しかしいざ釣り場に行ってみると1.8mの竿1本だけでは届かないポイントも多く、もう少し長い竿が欲しいと感じる場面に多く遭遇しました。
そこで何かいい竿がないかと探してみた結果、ちょうど良さそうな物を発見し購入したので、今回はその竿を紹介したいと思います。
- 小物釣り用の延べ竿を探している人
購入する釣り竿の条件
今回新しい釣り竿を購入するにあたり以下のような条件を求めました。
全長は3m前後
1.8mで短いと感じたのだから当然それより長い物でなければなりません。
前回釣りに行った場所で1.8mの竿を使ってみて、もう1mくらい長ければちょうど良さそうだったので、3m前後の長さが欲しいところです。
仕舞寸法がなるべく短い物
釣り場への自転車にになりますのでなるべく小さく畳める物の方がいいです。
出来ればメッセンジャーバッグに収まるように、仕舞寸法が50cm以内の物が欲しいところです。
出来ればカーボン製
短い延べ竿の場合グラス100%でも大して重くないので気になりませんが、長時間持ち続けるので軽いに越したことはありません。
カーボン製で手ごろな価格の物があればそれにしたいところです。
ネットで見つけた小魚名人という釣り竿
上に書いたような条件を挙げてみましたが、これらの条件を満たした竿は近所の釣具店では物が見つかりませんでした。
やはりダメかとネットで調べてみたところ、理想通りのスペックの竿が見つかりました。
それがOGKの小魚名人という竿です。
小魚名人は長さ違いで複数ラインナップがありますが、私は1番長い300（3m）を購入しました。
パッケージ
注文して数日で届きました。
大きめの段ボール箱に入った状態で送られてきましたが、あまりに軽かったので開けるまで空箱じゃないかと心配しました。
パッケージに掛かれている文字が見やすいようにアングルを変えてみました。
書かれているのは商品名、長さ、竿の特徴と他の竿と特に変わったところはありません。
パッケージの側面には竿の仕様が書かれていました。
パッケージに書かれている「SVR」というのは「Super Value Revolution」の略だそうです。
直訳すると「超価格革命」という凄い言葉になりますが、良い品をお手頃価格でという意味合いだと思います。
カーボン製なのに安い
パッケージの側面にスペック表がありました。
カーボン含有率85%で自重はたったの63g。
梱包された箱を受け取った時に軽いと感じたのも納得です。
私が購入した物はシリーズ中1番長い300で当然値段も1番高いのですが、それでも値段は3000円程度と結構お買い得です。
コンパクトでバッグにも収まる
パッケージにも書かれていましたが、仕舞寸法が37.5cmと非常に短いです。
愛用しているメッセンジャーバッグにも余裕で収まります。
この前購入した着脱式のカゴに入れても問題ありません。
意外と少ない3mという長さ
小魚名人は1番短い150（1.5m）から1番長い300（3m）まで0.3m刻みで長さが設定されています。
延べ竿の長さは0.9m刻みで設定されていることが多いため、3mという長さは意外と少なく貴重な存在です。
穂先が白くて見やすい
個の竿の色は濃い青緑ですが、先端部分だけは白いので竿先が見やすくなっています。
先端がほんの少し白いだけですが、釣り場だと結構目立ちます。
グリップはツルツルしていて安っぽい
グリップに関してはツルツルしていてちょっと安っぽい質感です。
ただ安い竿ですし、しっかりと握らなければならない大物用の竿ではないので、個人的にはこれで全然問題ないと思ってます。
竿袋は付いていない
個の竿には竿袋は付いていません。
これも価格が安い理由の1つだと思います。
安っぽい所はあるが安いので問題なし
今回購入した小魚名人300ですが、多少安っぽい部分はあるものの軽く小さくたためて持ち運びもしやすいので買って良かったと思います。
主にマブナ釣りで使うことになると思いますが、他にも色々な魚を狙っていきたいと思います。
ちなみにこの記事を投稿した時点では、この竿での釣果は釣果が写真のカメ1匹のみです。
カメは引きが強いと言う訳ではありませんが、それなりに重量はあります。
このサイズが引き寄せられるなら、1号以下のハリスで狙うような魚で苦労することはないでしょう。
いずれにせよこれから色々な魚を釣って使用感などを見ていきたいと思います。
