私が釣りに行く時に必ず持って行く道具の1つが水汲みバケツです。
手を洗う、釣った魚を生かしておく、移動時に道具を入れておくなど様々な用途に使えます。
前回の自転車釣行の記事と針外しを作った記事にある写真にも写ってますが、最近ダイワの水くみバッカンS(J)という物を新たに購入しました。
今まで使っていた水汲みバケツはは大きすぎてクロスバイクのカゴに収まりにくいという問題がありました。
そのため一回り小さい物を探していたらこれを見つけました。
まだ数回しか使っていませんが、これが結構良かったので紹介したいと思います。
ダイワの水くみバッカンS (J)について
上の写真が今回購入した水くみバッカンS(J)とです。
ダイワの水汲みバケツはこのバケツ以外にも数種類ありますが、仕様や値段などを比べた結果これにしました。
サイズは3種類あるのですが、私が購入したのはS(J) 17という一番小さいサイズです。
(寸法は縦17cm×横17cm×高19cmになります。)
カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色ですが、私はホワイトを選びました。
理由はブラックだと釣った魚を入れた時に見えにくそうだからです。
(レッドは購入した店には無く、ダイワのホームページを見てから知りました。)
定価は2,310円ですが、実売価格は1,600~1,800円くらいです。
500円くらいで売っている水汲みバケツがあることを考えるとかなり高価です。
このバケツの詳細はダイワのホームページにも書かれていますが、個人的に気になった点について紹介します。
縁と底が頑丈に作られている
水汲みバケツで一番ダメになりやすいのが縁の部分です。
堤防などの足場の高いところで使う場合、バケツを落として水を汲んだ後ロープで引き上げるのですが、その時にバケツの縁が岸壁などに当たり擦れてしまいます。
このバケツは縁の部分が頑丈に作られているので耐久性は高そうです。
使用期間が短いので「高そう」としか言えませんが。
また縁と同様に壊れやすい底の部分も厚く作られています。
しかも滑りにくいように凹凸の加工もしてあります。
水の軽量に便利な目盛り付き
このバケツは内側に目盛りが付いています。
磯釣りでは配合エサを使う時に海水を混ぜますが、これがあるおかげで海水の量を正確に量ることが出来ます。
折り目が付いていて畳みやすい
このバケツの側面には写真の様な斜めの折り目が付いています。
これは長時間畳んだ状態で放置して癖がついたわけではなく、最初から四面全てに付いています。
折りたたみバケツは一度広げてしまうと畳むのが難しい物が多いのですが、この折り目があるおかげでキレイに畳むこと出来ます。
個人的に一番気に入っているポイントです。
しなやかなロープ
水汲みバケツなので当然ロープも付属しています。
安いバケツのロープは原糸が太く本数が少ないので柔軟性に欠けるものが多いですが、このロープは細い原糸を密に編み込んである感じです。
しなやかで曲がりやすいので糸巻にも巻きやすいです。
まとめ
当初はこんな高いバケツを買うつもりはなかったのですが、大きさも丁度良い上に安いバケツでは見られないような工夫が施されており使い勝手も悪くありません。
水汲みバケツはほぼ全ての釣りで使える物なので、今後の私の釣りで活躍する機会が増えそうです。