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【グッズ紹介】寒さ対策でヒーターベストを買ってみた

ここ最近寒い日が続いています。

私は元々寒いのが苦手ですが、この時期でも趣味の釣りとサイクリングは短時間ですがやっています。

サイクリングの場合はしばらく動いていれば身体が温まるのでまだいいのですが、釣りの場合はその場でじっとしていることが多いので結構辛いです。

そこで以前から興味があったヒーターベストを購入してみることにしました。

こんな人におすすめ

・寒いのが苦手な人

・ヒーターベストに興味がある人

購入したヒーターベストについて

今回購入したヒーターベストは山善の物です。

これを選んだ理由はバッテリーがUSB接続なので市販のモバイルバッテリーも使えるからです。

山善のヒーターベストは2種類あるのですが、私が購入した物はダウンベストのタイプです。

ちなみにもう1種類はハイボアネックのタイプです。

注文して数日後に届きました。

ビニール袋に入っているだけの簡素な梱包です。

裏面に商品名や仕様が書かれた紙が入っていました。

サイズはMにしました。

当初はLにしようかと思いましたが、ネットでLを購入した人達のレビューを調べたところ、思ったより大きいのでMにすれば良かったという書き込みが散見されたのでMにしました。

パッケージから出してみました。

ベスト本体とモバイルバッテリーが入っていました。

さらにモバイルバッテリーの袋を開けてみましたが、バッテリー以外に収納用の巾着袋も入っていました。

ヒーターベスト本体について

まずベスト本体からチェックしてみます。

見た目は普通の薄いダウンジャケットです。

パッと見ではヒーターベストと分かりません。

正面はホックで留めるタイプです。

個人的にはファスナーの方が良かったのですがそこは仕方がありません。

裏生地はアルミになっています。

ヒーターを使わなくても温かそうです。

左胸の裏にバッテリーを収納するポケットがあります。

バッテリーに接続するUSBケーブルはシリコン製のキャップが付いており、洗濯する時に使用します。

付属のバッテリーについて

次に付属のバッテリーをチェックします。

バッテリーはスマホ等に使われるUSB接続のモバイルバッテリーです。

最近のモバイルバッテリーはスマホのバッテリーの容量が増えたこともあり10000mAh以上の物が当たり前になっていますが、これは6000mAhなのでコンパクトです。

外装はプラスチックであまり質感は良くありませんが、ポケットに仕舞っておく物なのでそこは気にしなくてもいいでしょう。

安っぽい見た目のバッテリーですが、意外なことにUSB-Type Cにも対応しています。

Micro USB-Type Bと違いType Cはケーブルを挿し込む時に向きを気にしなくていいので使いやすいです。

バッテリーをセットしてみた

バッテリーをベストにセットしてみました。

バッテリーにベストのUSBケーブルを接続してポケットに仕舞うだけです。

写真ではバッテリーがはみ出ていますが、実際はポケットが深いので完全に隠れます。

手持ちの10000mAhのモバイルバッテリーを接続してみました。

ポケットのサイズが幅10cm深さ15cmくらいなのでギリギリ収まります。

スイッチを入れてみた

バッテリーを接続したら

左下のボタンを長押しすると電源がONになりスイッチのLEDが点灯します。

OFFにする時もボタンの長押しです。

スイッチをONにすると高温モードになりLEDが赤く点灯します。

高温モードの状態からスイッチを1回押すと中温モードになります。

中温モードの時はLEDが白になります。

中温モードの状態からスイッチを1回押すと低温モードになりLEDが青く点灯します。

この状態からスイッチを押すと高温モードになります。

使ってみた感想

年末年始の間に何回か使ってみましたが、電源を入れてすぐに温かくなります。

私の住んでいる地域は比較的暖かいので、高温モードは使う機会はあまり無さそうです。

気になる使用時間ですが高温モードなら3時間、低温モードなら5時間くらいは使えます。

それ以上の時間を使いたい場合はもう1個モバイルバッテリーを用意しておけばいいでしょう。

モバイルバッテリーはポケットのサイズを考えると10000mAh以下の物がおすすめです。

それ以上大きいとポケットに収まらない可能性がありますし、重くなるので動き辛いです。

以前は冬に釣りやサイクリングに行く時はカイロを持参していましたが、暑くなりすぎてしまう問題がありました。

その点ヒーターベストは暑くなったら電源をOFFに出来るのが利点です。

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