街中で走っている車を見ると車内にスマホホルダーを付けている方をよく見かけます。
私の場合スマホをナビ代わりに使うこともありませんし、スマホに入れた音楽を車のオーディオで再生させるといった使い方もしないため、今までスマホは助手席に適当に置いていました。
しかし、たまに助手席に人を乗せる時に置き場に困るのと、急ブレーキを踏んだ時に助手席に置いたスマホがすっ飛んでしまうという問題があるためスマホホルダーを取り付けることにしました。
・車用のスマホホルダーを探している人
車用のスマホホルダーは選ぶのが難しい
ネットでスマホホルダーを検索すると色々な形の物が出て来ますが、車用のスマホホルダーは大きく分けて以下の3タイプになります。
- ダッシュボードに吸盤か両面テープで貼り付ける物
- エアコンの吹き出し口のフィンに挟んで固定する物
- カップホルダーに取り付ける物
実は後ほど紹介する最近購入したスマホホルダーの前に異なるタイプの物を2種類購入しているのですが、2つとも取り付けた瞬間にダメだと感じすぐに外しました。
1つ目は②のタイプで、2つ目は①のタイプです。
具体的にその2つは何がダメだったかというと、取り付け自体は出来たもののスマホ位置や向きが良いポジションにならなかったのです。
自転車のスマホホルダーはハンドルバーかステムに取り付けることになりますが、ハンドルバーやステムの形状はどの自転車も大体同じなので、車用の物より選びやすいです。
しかし、車の場合はそうはいきません。
車のダッシュボードやエアコンの吹き出し口は車種によって形状が異なるため、取り付けが出来なかったり出来てもスマホが良いポジションに来なかったりします。
吸盤+伸縮アームがベストか?
2回スマホホルダー選びに失敗した私が反省点を踏まえて3つ目に選んだのが以下のスマホホルダーです。
このスマホホルダーはダッシュボードに吸盤で取り付けるタイプでアームが伸縮するタイプです。
そのため取り付けられる場所が限られていても、アームを動かすことでスマホの位置をある程度自由に設定出来ます。
吸盤の部分はこんな感じです。
凹凸のあるダッシュボードの面にもしっかりとくっ付きます。
より強固にくっ付けるためのシートも付属していましたが、私の場合は特に必要ありませんでした。
テープや接着剤ではないので剥がして取り付ける場所を変えることも出来ます。
スマホを取り付ける部分の位置は色々悩んだ末写真の位置にしました。
スマホを取り付けた様子です。
この位置ですとスマホが上過ぎないので運転中の視界の邪魔にもなりませんし、ハザードランプの操作の邪魔にもなりません。
ようやく理想の位置にスマホを置くことが出来ました。
私のスマホはカバー込みで200gほどありますが、走行中に吸盤が外れたことはまだ一度もありません。
まだ付けて日が経っていないので耐久性は未知数ですが概ね満足しています。
まとめ
上にも書いた通り車用のスマホホルダーは車種によって向き不向きがあるため、ネット上で評判が良い商品でも自分の車に合うとは限りません。
実際私は2回ホルダー選びに失敗しお金を無駄にしました。
今回のきじがスマホホルダーを探している方の参考になれば幸いです。