釣り

【釣り】コットンコーデルのC.C.スプーンを買ってみた

ルアーには色々な種類がありますが、私が好んで使うルアーの一つがメタルジグです。

遠投出来る、表層から底まで狙える、安いと良い事だらけです。

今回カサゴやメッキ、セイゴなどの海の小物狙いに使える小型のメタルジグを探してみたところ、コットンコーデルのC.C.スプーンというメタルジグを見つけました。

このルアーかなり昔からあり私も名前は知っていましたが、一度も使ったことが無かったので購入してみることにしました。

こんな人におすすめ

・変わったメタルジグを探している人

C.C.スプーンとは?

C.C.スプーンはアメリカのプラドコ社の1ブランドであるコットンコーデルのメタルジグです。

名前がスプーンとなっていますが、日本ではメタルジグに分類されるルアーです。

どうもメタルジグというのは和製英語らしく、アメリカではスプーンもしくはジギングスプーンと呼んでるみたいです。

私はこのルアーを海で使うために購入しましたが、本来はバスなどの淡水魚用のルアーです。

サイズは4種類

サイズは1/4オンス(約7g)、3/8オンス(約10.5g)、1/2オンス(約14g)、3/4オンス(約21g)の4種類です。

元々淡水用のルアーなので重い物はありません。

ちなみに一番小さい1/4オンスのモデルはリトルミッキーという別の名称もあります。

カラーはたったの2色

カラーはシルバーとゴールドの2色のみです。

海での使用は想定していないため、ソルトウォーターでは定番のグローカラー(夜光色)はありません。

もちろんイワシやサバなどのリアルカラーもありません。

嬉しい2個入り

このルアーの特筆べき点ですが、なんと2個入りです。

メタルジグはロストしやすいルアーなのでこれは非常にありがたいです。

形状や使用をチェック

今回は1/4オンスと3/8オンスを購入しましたので、この2つの気になったところをチェックしていきます。

見た目は金属の塊

上の写真は3/8オンスのモデルです。

形状ですが、ただの金属の塊って感じです。

魚の様なリアルな形状をしていませんし、現在のルアーでは当たり前になっている目玉もありません。

同じ重さの一般的なメタルジグより幅が広くなってます。

光が乱反射するように表面が凹凸になっています。

側面から見た状態ですが、後方が肉厚になっています。

ルアーの重心位置はほぼ中央付近になると思います。

1/4オンスは羽根付きフック

こちらはリトルミッキーと言われる1/4オンスのモデルです。

ジグ本体の形状は3/8オンスのモデルと大体同じです。

重量が軽い分サイズが小さくなっています。

大きな違いとしてこちらのモデルはフックが羽根付きになっています。

(厳密に言うと化学繊維で羽毛ではありませんが。)

なぜこのモデルのフックだけ羽根が付いているのかは不明です。

ルアーが小さくてアピール力が弱いのを補うためでしょうか?

重さはほぼカタログ通り

ルアーは表示の重量と実際の重量がかけ離れていることが珍しくないので重さも量ってみました。

まず3/8オンスのモデルですが、測ってみたところ11.6gでした。

1gほど重いですが大体表示通りです。

1/4オンスのモデルは8.4gで、こちらも表示より1gほど重いですが大体表示通りと言えます。

フォールで喰わせるのが有効か?

このルアーをどうやって使うか?という点についてですが、Youtubeで公開されている実釣動画を見た限りリフト&フォールで使うのが定番のようです。

特にフォールする時の動きに魚が良く反応するみたいです。

逆に青物のジギングで使うような速いアクションには向いていないように感じます。

ただ実際に使ってみないと分からないことも多いので、機会があったら近くの海で使ってみたいと思います。

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