【釣り】ダイワの速攻8の字結びを使ってみた

釣りの仕掛けを作る上でよく使われるのが8の字結びです。

8の字結び自体はそれほど難しい結び方ではないのですが、小さいチチワを作ったり同じサイズのチチワを何個も作るのは結構難しかったりします。

そこで最近ダイワの速攻チチワ結びというツールを購入したのですが、これが結構良かったので紹介したいと思います。

速攻8の字結びを購入

こちらが速攻8の字結びです。

購入してから気付いたのですが、この商品は使う糸の太さに合わせてSとMの2種類あり、私はそれを知らずにSタイプを購入してしまいました。

ちなみにSは0.08号～0.6号、Mは0.3～2号です。

私の場合0.2号以下の糸は使わないので本当はMの方が良かったです。

太さは一般的なボールペンと同じくらいで長さは10cm程度です。

クリップが付いているので服やバッグのポケットに引っ掛けておくことが出来ます。

本体の黒い部分をスライドさせると、先端からかぎ状の物が出てきます。

これで糸を引っ掛けます。

使い方

使い方についてですが、パッケージの裏面に記載してあります。

パッケージの台紙を開くとさらに詳細な使い方が記載されています。

Youtubeを調べてみたところ、ダイワが使い方を紹介した動画を公開していました。

説明書よりこちらを見た方が分かりやすいと思います。

使ってみた感想

ここでは私が速攻8の字結びを使って感じたことを挙げていきます。

極小サイズのチチワが作れる

写真はタナゴ針のハリス0.3号のチチワを作った物です。

1cm以下のチチワを作るのはほぼ不可能ですが、速攻8の字結びを使えば簡単に作れます。

練習すればもっと小さいチチワも作れます。

Sタイプでも太い糸のチチワは一応作れる

私が購入したSタイプは0.08号～0.6号の糸に使うことが推奨されていますが、試しに3号の糸でやってみたところ一応結ぶことが出来ました。

ただしSタイプは先端のかぎ状の部品が細いので、強く引っ張ると壊れる可能性があります。

あくまで糸を通すだけにして、締め込みには使わない方が良さそうです。

ある程度練習が必要

これを使えば小さいチチワが結べるようになりますが、チチワのサイズや結び目の位置を狙い通りにするにはコツが要ります。

この手のツールほぼ全てに言えることですが、購入直後はある程度練習した方がいいと思います。

値段が高いのが難点か

このように非常に便利な速攻8の字結びですが、ちょっと値段が高いのが難点です。

しかし8の字結びは色々な釣りで使いますし、一度買ってしまえば長く使えるし、仕掛け作りの時間短縮にも繋がります。

そう考えると買って損は無いと思います。

ほとんどの人は私と同様に0.2号以下の糸を使うことが無いと思うので、Mタイプを買った方がいいと思います。