先日車にスマホホルダーホルダーを取り付けた話をしましたが、あの後クロスバイクのスマホホルダーを交換しました。
交換しようと思った理由は、車用のスマホホルダーがスマホの着脱がしやすかったので、自転車用のスマホホルダーも改良されているのではと思ったからです。
結果は予想通りで交換して良かったと感じています。
自転車用のスマホホルダーを探している人
新しいスマホホルダーを購入
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上の写真は元々私が使っていたスマホホルダーです。
今から4~5年前にサイクルベースあさひで購入した物で、スマホの四隅を固定するタイプです。
ホールド力も十分で走行中にスマホが外れて落ちたことは一度も無ありませんでした。
唯一の難点は着脱が少ししにくいことです。
このスマホホルダーは裏面のロック解除レバーを押しながら写真の赤いダイヤルを回すのですが、この動作がやり辛いです。
また取り付けの際にスマホの四隅にアームをしっかり合わせる必要があるのも面倒です。
これでも当時のスマホホルダーの中では着脱がしやすい方だったのですが、今ならもっと使いやすい物があるのではないかと思い交換を決意しました。
ここ数年スマホホルダーの商品ページなんてちゃんと見ていなかったのですが、当時見たこと無かったタイプの物も結構ありました。
色々調べた結果下の商品が着脱がしやすく使いやすそうなので購入してみました。
2000円もしない安いホルダーですが、購入した時たまたまセールだったのでさらに安く変えました。
パッケージと中身
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注文したら翌日には届いていました。
思った以上に小さい箱で、すごく地味なパッケージです。
![](https://hanotaka.com/wp-content/uploads/2023/06/7968b8b61601c9298a6e75995c201965.jpg)
内容物はこんな感じです。
スマホホルダー本体、ブラケット、説明書の3つです。
![](https://hanotaka.com/wp-content/uploads/2023/06/62c2d47be539cd2918b30fdd801a3c11.jpg)
スマホホルダーを組み立ててみました。
ネジ止めするだけなので説明書を読まなくても組み立てることが出来ました。
とにかく着脱が簡単
パッケージにも書いてありますが、このスマホホルダーの売りは着脱が簡単に出来ることです。
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スマホをセットし写真のレバーを上に上げればロックされ、下に下げればロックが解除されます。
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こちらは幅を調整するダイヤルです。
これを回してスマホの幅に合わせます。
一度調整してしまえばスマホを換えない限りいじる必要はありません。
ホールド力も悪くなさそう
着脱が簡単でもすぐに外れてしまっては意味がありません。
そこは大丈夫かという点ですが、動画のようにスマホをセットして逆さにして振ってもスマホは落ちませんでした。
スマホが下半分しか固定されていないので心配しましたが、これなら走行中に外れる心配は無さそうです。
まあまあ軽い
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自転車のパーツの場合重量を気にする方も多いと思います。
このスマホホルダーの重量を量ってみたところ111gでした。
以前使っていたスマホホルダーが95gだったので若干重くなっていますが、スマホホルダーは200g以上ある物も珍しくないのでかなり軽い方だと思います。
側面のボタンが隠れてしまうのが難点
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パッケージには「カメラとボタンをブロックしません」と書かれていましたが、私のスマホの場合ボタンの下半分が隠れてしまいました。
この状態でも操作出来るので問題ありませんが、小さいスマホの場合電源ボタンが完全に隠れてしまう可能性があります。
クロスバイクに取り付けてみた
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早速クロスバイクに取り付けてみました。
このスマホホルダーのブラケットは柔軟性があるので強引に開いてハンドルバーに取り付けることが出来ます。
グリップやブレーキ、シフターなどを外す必要はありません。
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取り付け後スマホをセットした状態です。
前のスマホホルダーに比べスッキリとした感じになりました。
まとめ
今回は新しく交換したスマホホルダーについてお話ししました。
取り付けてからあまり時間が経っていませんが走行中の脱落もありませんし、何よりスマホの着脱が前の物より早くなったのが良いです。
このスマホホルダーは市場に出回っているほとんどのスマホが取り付け可能ですので、スマホを換えても使い続けることが出来そうです。