自転車

【自転車】クロスバイクに乗る時に身に付けたい物5選

前「クロスバイクを買いに行こう②」という記事を書いたのですが、そこではクロスバイクに乗るために絶対に必要な物を紹介しました。

今回は絶対必要ではないけど買った方がいい物の話になります。

そしてその中でも「乗る時に身に付ける物」に焦点を当てていきたいと思います。

こんな人におすすめ
  • クロスバイク初心者

安全かつ快適に走るために

ここで紹介する物を使うことによって以下のような効果が得られます。

  • 安全性がアップする
  • 疲労や体の痛みが軽減される
  • 自転車に乗っている時に起こる煩わしさから解放される

ここから私がおすすめするアイテムと理由について説明していきます。

また、値段と内容的に良さげな商品のリンクも貼っておきます。

ヘルメット

自転車の場合ヘルメットの着用は義務ではありませんが、頭部を守る手段がこれ以外に無いため着用することをおすすめします。

ヘルメットを購入する時に注意点は以下の3つです。

これらを押さえておけば後は見た目で選んでも問題ないと思います。

安全基準を満たしているか確認すること

安全とために身に付ける物なので、安全基準を満たしていなければ話になりません。

安全基準を満たしていれば「SG」「CE」「CPSC」などの認可シールが貼ってあるので、それらが付いているものを選びましょう。

ただしサイクルショップなどの店頭では、認可がシールが無い物はまず売っていないので、それほど心配なくていいと思います。

店頭で試着しサイズを確認すること

頭の大きさは人それぞれですし、ヘルメットのサイズもモデルによっては数種類あったりします。

また欧米人とアジア人では頭蓋骨の形が違うらしく、アメリカやヨーロッパのメーカーのヘルメットは日本人の頭には合わないケースもあるそうです。

(そのためアジア人向けモデルを出しているメーカーもあります。)

そのため必ず店頭で試着しサイズの合ったものを選びましょう。

値段の違いについて知っておくこと

自転車用のヘルメットは5千円以下の物から3万円以上の物まであります。

高いヘルメットが安いヘルメットに対して優れている点は以下の通りです。

  • 軽い
  • 通気性が良く蒸れにくい
  • サイズが豊富でより自分の頭にフィットした物が選べる

高いものほど良いと考えて間違いないと思いますが、安全性については値段による違いはないらしいので、上記の3つをあまり気にしないのであれば高い物でなくても大丈夫です。

「レースに出るわけじゃないし、あの流線型のヘルメットはちょっと…。」

という人も中に入ると思いますが、最近では普段着にマッチするようなデザインの物もあります。

最近のヘルメットはカラーバリエーションも豊富ですが、どんな服や自転車の色にも合うブラック、ホワイト、シルバーあたりを選んでおくのが無難だと思います。

サイクルグローブ

長時間ハンドルを握り続けていると手が痛くなってきます。

そんな時に役に立つのがサイクルグローブです。

サイクルグローブは手のひらにクッションが内蔵されているので、長時間ハンドルを握っていても手が痛くなりにくいです。

また、コケた時のケガ防止にもなります。

色々なタイプがありますが、冬以外ならハーフフィンガー(指先が切れている)のタイプがおすすめです。

(スマホ操作などの細かい作業がしやすいため。)

冬はハーフフィンガーだと指先が冷たいので、そういう場合はフルフィンガーの物もあります。

ちなみに私は同じ体格の人に比べて指が短いので、市販の手袋はほぼ100%指先が余ります。

そのため冬でもハーフフィンガーの物を使っています。

裾止めバンド

これは通勤や通学に使われる方に特におすすめです。

スーツや制服のズボンは裾口が広いため、チェーンやチェーンリングに裾が当たりやすいです。

そのため、ズボンの裾がチェーンの油で汚れたり、擦れて破れたりする恐れがあります。

裾止めバンドを足に巻いておけば、ズボンの裾がチェーンやチェーンリングに当たって汚れたり破けたりするのを防ぐことが出来ます。

個人的には反射材が付いている物が夜間でも目立つのでおすすめです。

アイウェア

「アイウェア?何それ?」って思う方もいるかもしれませんが、要はメガネやサングラスのことです。

アイウェアを使用した方がいい理由は以下の3つです。

  • 風で目が乾き涙目になるのを防げるから
  • 砂や虫が目に入るのが防げるから
  • 紫外線から目を守れるから

ただし、メガネやサングラスなら何でも良いわけではありません。

レンズ形状は横から光や風が入りにくいという理由からレンズが大きくカーブがかかっている物を、そしてレンズの色は天気や時間帯に関係なく見やすいという理由からクリアをおすすめします。

購入する時は店頭で実際にかけてみて顔に合うか確認するようにしてください。

また、視力が弱い方の場合はレンズを度付きにする必要がありますが、出来ないモデルもあるので注意してください。

バックパック

クロスバイクにはカゴや荷台がありません。

取り付けることも可能ですが、重量も増えるし見た目も悪くなるので個人的にはおすすめしません。

「じゃあ通勤、通学や買い物とかはどうすんの?」

という話になりますが、そんな時に役立つのがバックパックです。

ショルダーバッグタイプのメッセンジャーバッグもありますが、バックパックの方が両方の肩に均等に負荷がかかるので疲れにくいような気がします。

サイズがいろいろあるので、中に入れる荷物の量に合わせて選んでみてください。

こまめな手入れも忘れずに

ここで紹介したものは直接身に付けるため汗やニオイも染みつきます。

夏場は特に要注意です。

「臭い!」って言われないようにするために、定期的に洗うなりファブリーズなどの消臭スプレーを吹き付けるなりして対策してください。

洗い方については注意書きのタグがあるはずなので、それに従って洗うようにしてください。

安い物でも十分効果あり

今回紹介した物はどんなに安いものを選んでも総額で1万円以上はかかると思います。

しかし、安物でもあると無いとでは随分違ってくるのでぜひ試してみてください。

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